40代でアーリーリタイアしたブログ

20年強のサラリーマン生活を止め、2017年8月からセミリタイア(アーリーリタイア)を始めました。退職する少し前の時期から、退職に向けての心境などを書いてきました。

2017-01-01から1年間の記事一覧

本の整理

先日、掃除機、衣服など不要なものを売却して、後は本くらいかなとブログに書いた。 gongon77.hatenadiary.jp 今日はさっそくその本の整理を行った。 ここ数年は電子書籍の本を買ったり、日経ビジネス・日経エレクトロニクスの雑誌を読んでいたので、紙の本…

家計の拠出方法

我が家は夫婦二人世帯である。 共働きの場合にどのように家計を負担するか。両方働いているのだからそれなりにお互いが負担するのが当たり前と思うが、うちの場合を参考までに書いておく。 うちの場合は、両方が毎月一定金額を共通口座に供出し、それ以外は…

最近のこと

会社を辞めて3ヶ月が経過した。 前回ブログを書いてからも1ヶ月が経ってしまった。 また最近のことを書いてみよう。 1.ブログチェックについて 退職前後は退職後の生活の情報収集や退職に関するモヤモヤの気を紛らわすこともあってか、投資・セミリタイア関…

コンビニでの印刷サービス

さて我が家にはプリンターがない。 10年前くらいはプリンターを持っていたが、年賀状を印刷しなくなって捨てた。 働いている間は会社のプリンターを借用して印刷などしていたが、会社を辞めるとできなくなる。そこでコンビニの印刷サービスを活用する。 1.文…

退職後約2ヶ月経過:日々の生活と手続きなど

さて、退職後約2ヶ月が経過した。 最近のことを書いてみよう。 1.日々の生活 日々何をしているのかと言うと、週のうち2日くらいは街ぶらをしている。 見知らぬ駅で降り適当に歩く、だとあまりに目的がなさ過ぎるので、まぁ寺社を目印にして歩く。どこの街で…

国民年金と健康保険の手続き

さて、正式な退職日を過ぎて、会社から退職証明書が、健康保険組合から健康保険喪失・削除証明書が送られてきた。 健康保険は退職日に健康保険の任意継続の申請書を出しておいた。 1.国民年金 以前に扶養かどうか確認した時から検討はできていないのだが、第…

株式移管の完了

以前に持ち株会で持っていた株式の移管手続きをしていたのだが、ようやく今日移管先の口座への移管が完了したと連絡がきた。 移管手続きの書類を送ってから1週間ちょっとで完了した。ひとまず安心である。これで一元管理できる。 gongon77.hatenadiary.jp

夕食の時間が早くなった

会社に行かなくなってから、日々の夕食は私が作っている。 なぜなら妻は働いているから。当たり前だね、家にいる人が作ると。 昔、私の仕事が忙しかった頃は家に帰り着くのが21時とか22時だった。そこからお風呂に入って夕食を食べるともう寝る時間、という…

twitter始めました

twitter始めました。 権七 (@gongon77gon) | Twitter こことは別に投資関連のブログも書いていて、投資・セミリタイア関連のことを中心に書くつもりのアカウントです。 通常のアカウントは別にあるのだけど、お金関連は別にした方が良いかなと思って作成。実…

図書館の利用と投資本

さて、膨大な時間を有意義に過ごすには読書もその1つである。昔から私は本を読むのが好きだったのでなおさらである。図書館は15年ほど前にカードを作ったっきり全く利用していなかった。ということで、久々に近所の図書館に行ってみる。 株式投資をしている…

退職後の日々の生活

さて、実質的な退職(本当の退職は9月でただいま有休消化中)をしてから3週間ほど。 この間何をしていたかというと 家の片付け:今までなかなかできていなかった整理をちょこちょこ実行中 帰省 青春18切符旅:ちょうど夏休み期間中で使えるから、ぶらぶら電…

扶養になるか否か(所得税、国民年金)

さて、退職してしばらく無職となる。 一方、妻はフルタイムで働いている。 そこで自分が妻の扶養となり得るのかを確認しておく。これによって手続きもいろいろ変わるからである。 前提条件として、自分は無職になるが、配当収入が年間150万程度発生する見込…

持ち株の口座移管

会社で持ち株会をやっていたのだが、最終出社日の時点で持ち株の単位株分が証券口座に移管されてきた。 この証券口座は会社指定のもので普段使っていないので、さっそくメインの楽天証券への移管手続きをする。 まず、楽天証券のページで株式移管の手続きを…

会社勤めの終わり

昨日が最終出社日。 これから先、自分が仕事をしようと思うまでは会社に行かなくて良い。 なんと自由なこと。 もしかしたらそのうちこの自由さも何か漠然として不安感に変わっていくのかもしれないが、今は開放感でいっぱいだ。 職場の後輩と少し話しをする…

退職まであと1週間

さて、退職(正確には最終出社日)まであと1週間となった。 この間に同僚に退職する旨を伝えてもらい、多くの人をびっくりさせながら、送別会をしていただいた。 ありがたいことに多くの方に来ていただき、豪華なプレゼント・メッセージをいただいた。 幸せ…

退職日確定

いよいよ退職日が確定した。 会社に退職届を提出し、上司から人事を経由して社長の決裁が降りたとの連絡があった。 退職届は入社日、退職日、氏名、退職理由などを書く簡単なもの。退職理由は今の状況をうそ偽りなく書いた。 今までにずっと上司には話しをし…

『孤独論』読了、『うつヌケ』ほか

田中慎弥さんの『孤独論』を買って読んだ。 また、今日本屋で『うつヌケ』と『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』をパラパラと立ち読みしてみた。 うつだったり、うつじゃなくても身体に変調を来したりして、現状を逃げたいという人が読むには…

アーリーリタイアに踏み出す必要十分条件

この1年ほど、ずっともう「仕事は辞めよう、辞めたい」などと考えているのだが、期間が経ちすぎているためか、体調が良い時などは、ふと「あれ?何でやめようと思ってるんだっけ?」と思うこともある。 その理由を改めて考えているうちに、必要条件と十分条…

いよいよカウントダウン

先日、「そろそろ上司にいつ言おうか」と書いたが、ちょうど上司と話しをするタイミングがあったので、正式に伝えた。 最終出社日は8月の夏休み前とした。今まで何回か伝えていたので「続けて欲しいけどなー」と言いつつも了承してもらえた。 これで働くのも…

異動後1か月の状況

さて、4月に異動してから1ヶ月が経った。 ブログも1ヶ月ぶりの更新となってしまった。 新しい部署は、それまでの部署に比べるとそれほど仕事に追い立てられるようなことがないので、以前に比べると楽ちんである。もちろん前の部署を離れた若干の寂しさを感じ…

「仕事なんか生きがいにするな」を読了

以前に記事にした「仕事なんか生きがいにするな」という本を本屋で見つけ、ちょうど今の自分の気持ちに合う本だったので買って読んでみた。 全体的に納得できる内容だったし、参考になった。 どういうことが書かれているかというと、 「働く」ということが大…

セミリタイア時の仕事を考える:おっさんレンタル

何かで聞いたことがあったので、ネットで検索してみた。「おっさんレンタル」 あったあった、これだこれ。 ossanrental.thebase.in セミリタイアした後に何かしようとした時に、これもいいなと思った。 アルバイトのような時間が拘束されて誰かに指示される…

「仕事なんか生きがいにするな」の著者の話し(日経ビジネスオンライン)

日経ビジネスオンライン2007/3/7号の記事に表記の本の著者のインタビュー記事があった。 著者は泉谷閑示さんという精神科医で著作も多数あるとのこと。 記事の中になるほどと思うことと、共感することが多数あった。 頭も心も同じようなものだろうと思ってい…

新しい上司との面談、カウントダウンへ!?

4月から異動する先の部署の上司と面談をした。4月からの担当業務はこう考えているとか、そういう話し。 そこで、自分の体の状況とそんなに長く働くつもりがないことを話す。「今の上司から何も聞いてないよー。」なんて言いつつも理解ある人で自分の思いを受…

異動情報解禁

4月からの異動情報が先週解禁になった。 私の情報は多くの人には驚きを持って迎えられたようだ。そりゃそうだよな。自分でもびっくりだもん。 さすがに今の自分は異動することは半分程度は気分的に受け入れているので落ち着いたものだ。(あとの半分は受け入…

「カンブリア宮殿」で「レオス・キャピタルワークス」の回から

先日の「カンブリア宮殿」の「レオス・キャピタルワークス株式会社」の回を見た。「ひふみ投信」を運用・販売している会社である。 投資云々の話しはアーリーリタイアとしてはあまり関係ない話しなのでここでは省略する(投資することでアーリーリタイアの可…

逃げる準備

私がfeedlyで読んでるブログの1つですが、こんな記事がありました。 「あぁ、もう逃げ出したい」と真剣に考えている人は読むと良いかもです そしてこのブログからリンクされている記事 「そなえよつねに」。仕事や人生の困難から「逃げる」準備をしておくメ…

4月から異動

休養を取りたいという申し出に対しての上司からの回答があった。 曰く、4月から別の部署に異動と。 環境を変えることが良いのだろうというのと、今の部署は大きくて目立つから、小さい部署に行って休むことを考えたらという、まぁ好意での異動なのだろう。 …

「死ぬときに後悔すること」ベスト10

Twitter で流れて来た本の書評。その本は「死ぬときに後悔すること」。 人生の終末期の緩和医療に取り組む医師が「余命いくばくもない状態で、後悔すること」をインタビューしてまとめた内容。 「死ぬときに後悔すること」ベスト10 - 死ぬときに後悔すること…

1ヶ月の苦しみから解放

12月の中頃から今日まで1ヶ月近く会社の仕事で苦しんでいた。通常業務ではなく、自分の仕事についての論文を書くというもの。(ブラックなものではない) 改めて自分の仕事のこと、何をしていきたいのかといったことをずっと考えてて、いろんな考えが浮かんで…