40代でアーリーリタイアしたブログ

20年強のサラリーマン生活を止め、2017年8月からセミリタイア(アーリーリタイア)を始めました。退職する少し前の時期から、退職に向けての心境などを書いてきました。

セミリタイアで身体の不調:ヘルニアと便秘

セミリタイアして、約1年半。
サラリーマン時代に比べると圧倒的に家にいる時間が増えるので、そのためと思われる身体の不調が出てきた。
それについて書いてみよう。


1. ヘルニア

まずはヘルニア。
うちは結婚以来約20年、ずっとこたつと座椅子での生活だった。
退職して約1年経った頃、お尻の筋肉がジーンとするような痛みを感じるようになった。
そのうち右足のお尻から膝にかけてのあたりに激痛を感じるようになり、座椅子に座るのが苦痛になってきた。
これはいかんと整形外科に行って、診察・検査してもらうと腰椎のヘルニアだと。
薬を飲んで湿布を貼ったら痛みは和らいだが、この生活を続けるわけにはいかない。
ということで、ダイニングテーブルと椅子を買って、こたつ生活と別れた。
そうすると腰痛もそのうちなくなり、立ったり座ったりも非常に楽になった。

ヘルニアがひどくならず治ったのは幸いだった。テーブルと椅子の生活も快適である。

 

2. 便秘

仕事をしている間は便秘はほとんどなく、毎日快便生活だった。
それが、会社を辞めて体を動かすことが減ってきたからか、便秘気味になってしまった。
ある時ストレッチをしばらくすると、便秘も解消してきた。
それがこの冬寒くなってストレッチをしなくなると、また便秘気味になってきた。
これじゃいかんと、またストレッチを数日してみるとやはり便秘は良くなってきた。

ということで、体を動かすことが減ると便秘になってしまう。
週に1、2回くらいは街歩きなどでよく歩くこともずっと続けているのだが、それだけじゃ足りないみたい。
なるべく毎日ストレッチをすることで、腸の健康や体の柔軟性を保つことが必要である。
ストレッチは偉大だなと思った。

以上、セミリタイア生活になってから身体の不調が出たものの現時点では解消できているか、解消しようと努めている。
会社を辞めてストレスはなく健全な生活ができるようになったが、それ以外の身体の不調が出ないように気を配りながら生活していきたい。