失業保険終了
2月からもらっていた失業保険の給付が今月ですべて終了した。
私の給付額は下記の通り。
離職時の年齢が45歳以上で、離職時の賃金水準から、基本手当日額は8,205円。
被保険者の期間が20年以上で自己都合退職なので、給付期間は150日。
よって、
8,205×150=1,230,750円
一方今まで雇用保険として払った金額は正確には不明であるが、記録のある13年分の平均を取ると年間約53,000円。
勤続年数21.5年でこの金額を支払っていたとすると、
21.5×53,000=1,139,500円
となる。
あれ、自分が支払った額よりも多くもらえているのかな?
まぁ事業者も労働者と同等額(以上)を払っているから、制度としてはそれで維持されているのだろう。
なかなか良い制度ではないか。(笑)
ちなみに求職活動としては、ハローワークの求人票の中で、2件ほど応募しようとしたが、面接まで行くこともなく、先方からお断りされてしまった。
まぁ先方が求める労働者像とマッチしていないのかもしれないが、40歳過ぎの失業者は厳しいなと思った。
もっともこちらが、資金的になんとかなるだろうと(今のところ)余裕をカマしてしまっているので、「あら、就職できなかったね、残念。」で済ませてしまっているが、資金的に余裕がなかったら、「来月からどうしよう。。。?」と絶望しているところである。
その場合は高望みせず、求人の多い職種(介護・飲食・マンション管理人など)に応募すれば、仕事はあるのでは?と高をくくっている。
当面は資産切り崩しと配当金で生活することになる。
参考記事: