オイコノミア:主夫というライフスタイル
ちょうど今NHKの「オイコノミア」という番組で「主夫というライフスタイル」をやっている。
うちはDINKS家庭であり、自分が辞めて妻が働くと、自分は主夫ということになる。
今までも料理・洗濯・掃除などそれなりにやっているので、家事作業はまぁある程度できる。それでも平日はほぼ妻の方が先に家に帰るので、毎日のように平日に帰ってきてから夕食を作っている状態である。そういう日々の中でほんのたまに自分が有休を取った日とか、妻が休日出勤で出かけた日に夕食を作って待っていると「家に帰るとご飯があるのっていいわー」としみじみと言う。そりゃそうだろうな。こっちは毎日ありがたいもの。
ということで、自分が会社を辞めると、「毎日帰ってきたら食事が準備されている」という点においては妻は喜ぶだろうな。まぁ今まで十年以上ご飯を作ってもらった身からするとそれくらいはしてあげようと思う。
もっとも、結婚当初から休日の食事と平日の朝食は自分の担当である。
今までもそれなりの働き(家事)はしてきたつもりである。
テレビで主夫になった理由は人それぞれいろいろとあり、病気・介護で主夫になった人もいると言っていた。そういう人も多いだろうと思う。何もなかったら働き続ける人が多いだろうから。
自分も病気になったから主夫にでもなろうかという口である。