上司に伝えた
先日、半期に一度ある面談をした。
その時、とうとう上司に「今年度中には辞める」旨を伝えた。
もちろん上司は相当にびっくりした。そりゃそうだわな。自分が上司の立場でもびっくりするわ。
「辞めたい」ではなく「辞める」にした。「辞めたい」というと「まだそう思っているだけで引き留められるのでは?」と思われそうだからである。
仕事を辞めるか否かは相手が決めることではなく、自分の意思で決めるものだと思うから。
もちろん会社にとっては辞められると困るわけだし、時期だって選びたいだろう。
自分の場合、病気のこともあるから、働いていてある日突然「もう会社に行けない」という可能性もいくらかあるのでは?と思っている。その時に突然来なくなるよりは、自分から時期を決めた方が良いだろうと思った。
もちろん辞めるにあたって、今までに何回も資金のシミュレーションはした。
現在保有している資産の金額、これからの運用利回り、支出予定などなど。
それらを計算して、最悪の場合年金をもらえるようになるまでに全く働かなくても、なんとか生活できるだろうと判断したから辞める決断ができたのだが。