40代でアーリーリタイアしたブログ

20年強のサラリーマン生活を止め、2017年8月からセミリタイア(アーリーリタイア)を始めました。退職する少し前の時期から、退職に向けての心境などを書いてきました。

仕事を辞めたい理由、そして家族の理解は得られた

さて、私がなぜセミリタイアを考えているかと言うと、ちょっとした病気をしてしまって、それがなかなか治りそうにないからである。症状は常に出るわけではなく、出たり出なかったりなので、休むこともなく一応毎日会社には行っている。症状がひどい時は仕事ははかどらないのだが。

どうもその原因は仕事のストレスでは?と考えているが確証はないので何ともいえない。会社を辞めたところで治らないかもしれない。でも続けていてももっと治りそうにない。

「本当に自分の人生を考えて、これからやりたいことは何か?」ということを、病気になってから頻繁に考える。すると「仕事ではないな。」と思うようになった。お金はそれなりに貯まってきたのでしばらくは働かなくてもなんとかできそうである。

たとえば定年まで働いた後で好きなことをしたいと思っても、体力・気力が低下してあまりやりたくないなと思うかもしれない。それであれば、まだ体力・気力もある今のうちにやりたいことをやっておきたい。

暇すぎて働くにしても、だいぶ飽きてきた今の仕事をずっと続けるよりは、安いアルバイトでも良いから、いろんなことをしてみたい。例えば農業の手伝いでもタクシーの運転手でも。短期のアルバイトの方が時間の融通がきいて良い。

病気になる前は会社を辞めるなんて全く考えたことなかったのだが、病気になってからはそればかりである。やっぱり環境などが変われば変わるものである。

 

以前に家族の理解を得るにはどうしたら良いだろうか?と書いてから悶々としていたが、今日改めてまた「辞めたい」と言ってみた。「辞めてどうするの?」と聞いてきたので、やってみたいことをいろいろ並べてみた。「旅行をしたい」「農業のアルバイトとかしてみたい」「外国語を勉強する」「自転車で走る」などなど。

「体を大事にしてもらいたいし辞めても良いんじゃない」と了解を得ることはできた。妻ばかり働かせるわけにもいかないので、「いつまで続けたいの?」と聞いてみると「45歳になったら辞めたい」と言った。あと4年後か。まぁその辺は任せよう。

一応自分としては、最悪この先全く働かなくても、何とか投資の配当などでやっていけるのでは?というメドづけまではしている。

さて、後は会社に伝えるだけである。これまた勇気のいる話しだからタイミングが難しいが。。

 

 


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