なぜ働くか?
なぜ働くか? それはもちろん生活するため。生活するにはお金がいるから。
じゃぁファイナンシャル・インデペンデンス(経済的独立)が見えてきて、生活資金を得るために仕事をする必要がなくなりそうと思ってくると、なぜ働くのか?と改めて考えてみる。
充実感・達成感・仲間と仕事をしたい・趣味がないから・世間体・暇だから...人によっていろいろだろう。
仕事にやりがいを感じてその中で充実感・達成感を得ている人はなんの迷いもなく仕事を続けるだろう。仕事をすることで満足感を得られるからであり、お金は副次的なものである。
では、仕事にあまり意欲を持っておらず、世間体を気にしない、仕事をしなくても趣味などでやることがあると言う人は、もう働かなくてもいいやと思いそうである。
自分は後者の方である。
ある時期までは仕事にやりがいもあったし、まだまだリタイアできるほど資産も貯まっていなかったので、仕事を辞めるなんて考えもしなかった。
ただ最近仕事の内容が少し変わってあまり充実感が得られなくなると、だんだんと働くと言うことがつまらなくなってしまった。そして、今ある資産から今後の資金のシミュレーションをいろいろしてみると、定年まで働かなくてもなんとか生活できそうと思えてきた。
そうするとますます仕事のモチベーションも下がるという。
さて、いつ辞めるか。