40代でアーリーリタイアしたブログ

20年強のサラリーマン生活を止め、2017年8月からセミリタイア(アーリーリタイア)を始めました。退職する少し前の時期から、退職に向けての心境などを書いてきました。

失業保険終了

2月からもらっていた失業保険の給付が今月ですべて終了した。

私の給付額は下記の通り。

離職時の年齢が45歳以上で、離職時の賃金水準から、基本手当日額は8,205円。

被保険者の期間が20年以上で自己都合退職なので、給付期間は150日。

よって、

8,205×150=1,230,750円

 

一方今まで雇用保険として払った金額は正確には不明であるが、記録のある13年分の平均を取ると年間約53,000円。

勤続年数21.5年でこの金額を支払っていたとすると、

21.5×53,000=1,139,500円

となる。

あれ、自分が支払った額よりも多くもらえているのかな?

まぁ事業者も労働者と同等額(以上)を払っているから、制度としてはそれで維持されているのだろう。

なかなか良い制度ではないか。(笑)

 

ちなみに求職活動としては、ハローワークの求人票の中で、2件ほど応募しようとしたが、面接まで行くこともなく、先方からお断りされてしまった。

まぁ先方が求める労働者像とマッチしていないのかもしれないが、40歳過ぎの失業者は厳しいなと思った。

もっともこちらが、資金的になんとかなるだろうと(今のところ)余裕をカマしてしまっているので、「あら、就職できなかったね、残念。」で済ませてしまっているが、資金的に余裕がなかったら、「来月からどうしよう。。。?」と絶望しているところである。

 

その場合は高望みせず、求人の多い職種(介護・飲食・マンション管理人など)に応募すれば、仕事はあるのでは?と高をくくっている。

 

当面は資産切り崩しと配当金で生活することになる。

 

参考記事:

 

gongon77.hatenadiary.jp

 

 

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