40代でアーリーリタイアしたブログ

20年強のサラリーマン生活を止め、2017年8月からセミリタイア(アーリーリタイア)を始めました。退職する少し前の時期から、退職に向けての心境などを書いてきました。

妻も辞めると言い出した

いきなりだが、妻も「仕事を辞めるつもりと上司に言った」と言い出した。

俺が仕事辞めたいと言い出してからいろいろ考えて自分もそうしようと思い至ったらしい。もちろん俺が資金的なシミュレーションの数字を見せて、2人辞めてもなんとかなるということを示して安心したらしい。というか、俺が辞めて好きなことをしそうというのを考えると自分も辞めたくなったとか。

いやぁ早いな。ちょっと前は「あと5年くらいで辞めるつもり」と言っていたのに。妻も仕事で人事上のごたごたがあったりして、嫌になったみたい。

幸いうちは夫婦仲は良いので、2人のんびり過ごすのも良い。自分一人だけで旅行とか行きまくるのも気が引けるしね。

「私は貯金○○くらいあるから」と初めて金額を教えてもらった。そんなに多いわけではないが、しばらく妻の小遣いはそこでまかなえるだろう。

 そして、「もう少し家賃が安いところに引っ越そうか」とも言い出す。「通勤しないから少々不便なところになってもかまわないし。」すっかり頭の中は仕事を辞めた後のことになってそうである。

 

そういう自分はというと、仕事でいろいろやらないこととかも出てきて、「ここで辞めても良いのだろうか」と少々迷いも出てくるのだが、そんなことを言っているといつまで経っても辞められないしな。

そして最近、俳優、タレントさんなどが亡くなるニュースを見ると、その年齢が気になる。根津甚八さんは69歳、島木譲二さんは72歳。平均寿命に達しない年齢で亡くなる人ももちろん多い。自分の年齢とこれからの余命を考えると、やっぱりやりたいことは今のうちにやっておこうと思うのである。