仕事に応募するものの落ちる
ハローワークで見つけた仕事でおもしろそうなのがあったので、応募してみることにした。
窓口に相談に行って聞いてみると、推薦状は今までに1枚出しているがまだ結果が出てないとのことだった。先方に聞いてみてもらうと男性でも問題なさそうだったので、推薦状を出してもらう。
家に帰って、ネットで履歴書・職務経歴書の書き方を調べて急いで書き上げる。
なにせ、履歴書を書くなんて約20年前の新卒の時以来だからね。
そして郵送した。
3日経ってその会社から封書が送られてきた。
封を開けてみると、残念ながら書類審査で不合格との結果が書かれていた。
そうかー、面接くらいはやってくれるかと思ったが、書類で落ちたか。
理由はわからない。
想像すると
- 男性よりはやっぱり女性にやってもらいたい仕事と思っている
- 高学歴(の自分)と仕事内容のギャップ
- 体が健康体じゃないこと
- 年齢
くらいかなぁ。
まぁ経済的自由でやっていける見積もりを立てた上で仕事を辞めているから、仕事しなくても当面問題はないのだが、それでも落とされるとへこむわな。
2回目の失業保険の給付
2回目の失業認定日の後にハローワークでの検索して、3回目の失業認定日を迎えた。
無事に2回目の失業保険が振り込まれた。
その後さらにハローワークで検索したりして、求職活動の実績を積む。
この辺はもう慣れてきたので、定期的にこなす感じ。
セミリタイアであまりみっちり働きたくないので、パートで「週に1日」「週に2日」働くという条件で検索してみる。
シフト制だと、実際に働く時に忙しさに負けて仕事を増やしてしまったりしたら嫌だなーと思ったりして、本当に数日しか勤務がない求人を探してみる。
そういうものはほとんどないが、たまにある。1件か2件かくらいはある。
その中で興味を引くものはあった。これくらいなら仕事をしてもいいかな?という。
さて、日々の生活は何をしてるのか?
最近は個別株の投資を改めて勉強しようと思って、平日家にいる時は市場の動向をチェックすることが多くなった。これで気を抜くとあっという間に1日が終わる感じ。
天気の良い日は相変わらず知らない街を歩いたりとか、2、3日程度の小旅行に出かけたりしている。
平日昼間にぶらぶらしている違和感というか罪悪感のようなものはだいぶなくなった。
しかし仕事のことはいろいろ考えてしまう。前職のことを思い出したりとか、街中で働いている人たちをみて、こういう仕事はどうなんだろう?と考えてみたりとか。
経済的自立をある程度実現しているため、切羽詰まって仕事を探したりしなくても良いのだが、それでも有り余る時間を消費したり、世間の人とのある程度の接点を保つために少し仕事をするのはいいかなと思う。
健康保険組合から来年度の保険料を払えとの納付書が送られてきた。
昨年度は半分働いていたので、保険料は結構支払わないといけない。(年額約50万円)。
国民年金にして減免してもらった方が安くなるのか??
減免の条件とか安くなる金額とかわからないので、このまま健康保険組合の任意継続を続けることにする。
確定申告で結構な還付があったが、それ以上の支払いをすぐにすることになった。
まぁ仕方ない。
セミリタイア後の仕事案:レンタカーの回送
「レンタカーの回送」という仕事。
この仕事になんとなく興味を持っていたのは、昔テレビで
「レンタカーを回送するという仕事がある。西成の方で仕事をしてくれる人を探して頼んでいる」
というのを見ていて、日雇いでそういう仕事があるんやなーと思っていた。
それから幾年月、今セミリタイアとなり、何かおもしろい仕事ないかなーとネットをチェックしてみる。
レンタカーの回送の仕事を探してみると、あった。最近は会社組織として業務をしているようだ。
業務形態としては2種類ある。
- レンタカー会社に所属して、そのレンタカー会社の車を回送(派遣、アルバイトなど)
- レンタカー会社から委託を受ける専門の会社でレンタカーを回送(業務委託)
1の場合、回送だけの仕事もあるのかもしれないが、どちらかというとレンタカー会社のどこかの営業所で回送をやったり、車の清掃をしたりという仕事が多そう。
2の場合は完全歩合制で、レンタカーの回送のみをやる仕事。
どういう仕事の形態を選ぶかは人それぞれだが、自分の場合は「働く時間は自分が選びたい・回送の仕事のみをやりたい」という意識が強いので、2の方を選ぶだろうな。
仕事によっては「2泊3日の車中泊歓迎」みたいなことも書いてあるので、長距離を走ることも多いのだろう。そういえば昔見たテレビでは「高速は使わず延々と下道を走る」と言っていたな。
事業を行っている会社をアルバイト募集サイトからいくつか拾ってみると、下記のような会社がやっているようだ。
- 株式会社メビウス21(本社:大阪、全国展開)
- 株式会社セルティ(本社:東京、営業所は東北~九州)
- 株式会社ムトー輸送サービス(本社:福岡、九州一円)
この中でセルティは回送ドライバーのブログというのがあり、どういう感じの仕事かがわかる。
セミリタイア後の仕事は、経済的自由がある状態なので、給料が高いかというよりは、自分の興味があること・やりたいことを考えたら良いだろう。
自分の場合、旅行好き・運転好き・一人仕事問題なし、なのでこのような仕事に引かれるのだろうなと思う。
自分の体が運転できる状態であればやってみたいと思う仕事である。
株式会社メビウス21 のwebサイト
株式会社セルティ のwebサイト
株式会社ムトー輸送サービス のwebサイトはみつからず。
セルティの回送ドライバーのブログ
本の整理
先日、掃除機、衣服など不要なものを売却して、後は本くらいかなとブログに書いた。
今日はさっそくその本の整理を行った。
ここ数年は電子書籍の本を買ったり、日経ビジネス・日経エレクトロニクスの雑誌を読んでいたので、紙の本は1年に1、2冊買うかどうかである。
従って本棚の本はほとんどもう10年以上そこにいるものがほとんどである。ほとんど読みもしない本がずっとそこにあるのはもったいない気がする。
また仕事を辞めてから、仕事関連の本(対人関係の本とか、技術的な本とか)はもう要らないので、えいやっといろいろな本を処分することにした。
趣味の関連とかでよっぽど「また読みたい」と思う本と好きな作家の本以外は手放すことにする。
ざっと数えてみると約100冊。それでも全体の1/5ほどしか処分しないことになる。
まだまだ手放すものはありそうだが、本棚もまぁまぁ空いたしいったんこれで良いか。
さて、昔は「本を売るならブックオフ」なんて言ったものだが、最近は宅配買い取り業者が多いみたい。実店舗は持たずに、全部amazonマーケットプレイスなどのネット販売の場で本を売っているらしい。
本を買い取る業者が多くてどこに頼むか迷うが、専門書から文庫まで幅広く、昔の本でもなるべく引き取ってくれそうな業者を選ぶことにする。
こういう業者を選ぶ際もgoogleで検索して、広告も含めトップに表示されたところから選ぶのだからネット広告は大事だなと思う。
選んだ業者はこちら。「もったいない本舗」
家計の拠出方法
我が家は夫婦二人世帯である。
共働きの場合にどのように家計を負担するか。両方働いているのだからそれなりにお互いが負担するのが当たり前と思うが、うちの場合を参考までに書いておく。
うちの場合は、両方が毎月一定金額を共通口座に供出し、それ以外は自分のものという考えである。
具体的には
拠出元 | 金額 | 口座 | 用途 |
---|---|---|---|
夫 | 130,000、100,000(ボーナス時) | 銀行口座1 | 家賃(115,000) |
夫 | 40,000 | 共通財布 | 食費・日常費 |
妻 | 70,000 | 銀行口座2 | 光熱費・通信費・日常費など銀行引き落とし、クレジットカード払い |
となっている。
概ねこれで破綻なく生活できている。支出が多かった時にたまに自分が追加で供出するくらいである。
共通口座の資産形成は銀行座2から毎月2万円積立投資を行っている。17年間の積立の成果と昨今の株高もあり、約1,000万円の評価額となっている。
自分がセミリタイア状態となった今、どうしているか。
銀行口座1の13万、10万の供出はできないのでなし。共通財布と銀行口座2の供出のみしている。家賃については積立投資を取り崩して当てる予定である。それでも約7年程度はまかなえる計算となる。
その後は自分の資産から出していくしかないね。
妻に自分のセミリタイアを受け入れてもらえたのは、妻の供出額を変えていないというのもあるだろう。
「おれ仕事辞めるからその分お金出してね」なんて言っていたら受け入れてくれたかどうかw。
最近のこと
会社を辞めて3ヶ月が経過した。
前回ブログを書いてからも1ヶ月が経ってしまった。
また最近のことを書いてみよう。
1.ブログチェックについて
退職前後は退職後の生活の情報収集や退職に関するモヤモヤの気を紛らわすこともあってか、投資・セミリタイア関連のブログをいくつもfeedly((ブログをまとめて読めるツール)に登録して、毎日のようにというか、日に何度も最新記事はないかとチェックしていた。
それがここ最近は全くブログを読んでいなかった。
昨日久々にfeedlyを見たのだが、3週間分ほど未読のまま溜まっているようだった。
ブログを読まなくなっていた理由としては、
- 投資関連ブログではみんな同じような記事(投信・ETFの新規設定の紹介)、優良銘柄の紹介、投資の仕方の紹介が多く、見飽きてしまった。
- セミリタイア関連ブログでもなんとなく既視感のある記事を多く感じた。
- 何よりも日々やりたいことを熱心にやっており、ブログをチェックしようという意欲が相対的に落ちた。
ということかなと思う。1、2に関してはまぁ仕方のないことだし、自分が読みたい時だけ読めば良いものである。何よりも3に書いたようにやりたいことをできているというのがいいことかなと思う。
2.ハローワーク
ハローワークは初回講習会と雇用保険の説明会には行った。今度は最初の失業認定日である。
初回講習会と説明会とも100人程度入れる会議室にその6~7割くらいはいたと思う。欠講多いなぁ。男女比で言うと3:7くらいで女性の方が多かった。ほとんどが中高年だが、女性の中にはちらほらと比較的若く見える人もいた。
自分はそれほど切羽詰まってないからいいけど、切羽詰まっている人は大変だろうな。
初回講習会の中でポリテクセンターの紹介もあった。
電気・通信・機械・金属加工などについて6~10ヶ月かけて講習を受けて技術を身につけられるのである。しかも無料で受講できるらしい。こういうのもおもしろそうだ。
ポリテクセンター以外にも、チラシをもらっただけだがパソコン・事務・web系やら介護・美容系の職業訓練が2~4ヶ月間やるというのもあるらしい。
会社を辞めなければハローワークに行くこともなかったろう。なかなかできない経験として引き続き行ってみるつもり。
3.紅葉
今はちょうど紅葉の時期。働いている間はなかなか見に行けなかったり、近所の紅葉をチラ見するくらいだったが、今年は見頃の時期をチェックして京都まで出向いた。
平日であっても観光客でめちゃ混みで人は多いのだが、休日はさらに多いのだろうなと思う。2日に渡ってあちこち見て歩き、紅葉の写真を撮りまくったので、自分としては満足である。
4.不要なものの売却
(1) 掃除機
最近充電式のハンディタイプの掃除機を買ったので、以前持っていた電源コード付きの掃除機は使わなくなった。比較的最近のものなので、ハードオフにて売却。
(2) 一眼レフカメラのレンズ
最近ずっと使ってなかったレンズをカメラのキタムラに売却。いくつかの買い取りサイトで査定をしてみて、その中で高かったのがキタムラだったから、近所の買い取りもやっているキタムラに持っていった。状態が悪いということでネット査定の価格よりは安かったが売却。使わないものを持っていても仕方ないからね。
(3) 洋服
仕事をしている時に着ていた洋服をいくつか売却。安物なら捨てるだけだが、多少のブランドものだったりインポートものなので、エコリングに売却。
もちろん何年も着ていたものなので、金額は期待しない。捨てるよりはマシ(金額的にも環境的にも)と考える。ハードオフとかはどこまで買い取ってくれるかどうかはわからないので、基本的には何でも買い取ってくれるエコリングに持っていく。
そのうち着るかもしれないが、それまでタンスの肥やしにしておくのがもったいない。福もデザインとか機能的に良くなったりするからね、必要になった時にまた買えば良いと判断する。
これだけ売ってすっきりした。
後は本くらいか。本棚とかすき間を開けないと次のものが入れられないからね。何年も本棚が変わらないと気分も変わらない気がする。
最も最近は電子書籍が多いのだけど。