40代でアーリーリタイアしたブログ

20年強のサラリーマン生活を止め、2017年8月からセミリタイア(アーリーリタイア)を始めました。退職する少し前の時期から、退職に向けての心境などを書いてきました。

コンビニでの印刷サービス

さて我が家にはプリンターがない。

10年前くらいはプリンターを持っていたが、年賀状を印刷しなくなって捨てた。

働いている間は会社のプリンターを借用して印刷などしていたが、会社を辞めるとできなくなる。そこでコンビニの印刷サービスを活用する。

 

1.文書印刷

文書印刷はセブンイレブンとそれ以外で提供会社が異なるため、サービス・アプリもそれぞれ分かれている。

セブンイレブン用:netprint

それ以外(サークルKサンクス、ファミマ、ローソンなど):ネットワークプリントサービス

うちの近所にあるのはセブンイレブンなので、netprintを利用した。

印刷したい文書ファイルを上記webサイトからアップロードする、あるいは文書ファイルをdropboxに入れるなどしてスマホで見れる場合は、netprintのアプリから登録できる。

登録すると印刷用のコードが発行されるので、コンビニに行ってマルチコピー機のメニューからコードを入力すると印刷できる。

 

2.証明写真

ハローワークに行くには3x2.5cmの証明写真が要ることがわかった。今までそのような証明写真は撮ったことないので、ネットで検索してみると、コンビニのプリンターで証明写真を200円で印刷できるサービスがあることがわかった。

それは「ピクチャン」というサービス。

設定できるサイズは縦20~70mm、横20~60mmでさまざまなサイズが選べる。

設定した1種類のサイズを3枚1シート、200円で印刷できる。

画像はスマホなどで撮っておく。その画像をアップロードした時に、印刷範囲に合わせて拡大・縮小、移動ができる。

確定すると3枚の画像を配置した印刷イメージが表示され、指定したメールアドレスに印刷用のコードが送られる。

そのコードをマルチコピー機の写真印刷で入れたら良いのだろう。

画像をアップロードしてメールを送るところまでやってみた。

こちらはセブンイレブンでも他のコンビニでもどちらでもいける。使ってみると上記2種類のマルチコピー機に合わせたコードが1つづつ発行された。

 

pic-chan.net

 

証明写真用の画像がスマホではきれいに撮れないかもしれない。

その場合は1回だけ証明写真機などで撮影して、画像データを残しておくと上記サービスに使える。

証明写真機の画像取得の例

Ki-Re-i 証明写真画像データサービス Withスマホ|証明写真機Ki-Re-i|株式会社DNPフォトイメージングジャパン

 

 

退職後約2ヶ月経過:日々の生活と手続きなど

さて、退職後約2ヶ月が経過した。

最近のことを書いてみよう。

1.日々の生活

日々何をしているのかと言うと、週のうち2日くらいは街ぶらをしている。

見知らぬ駅で降り適当に歩く、だとあまりに目的がなさ過ぎるので、まぁ寺社を目印にして歩く。どこの街でもたいがい神社・お寺はあり、またその地域の歴史的なことも由緒書きなどでわかるからである。あるいは古い街道筋を見つけたりとか。そして夕方くらいには疲れてくるので、ビールを飲んだりする。

それ以外の日は家事労働をしたり、家でのんびりする。食材の買い物・掃除でまぁ週の2日は使う。家は自分が過ごす時間が増えるので、きれいにしておきたくなる。時間があまれば近所を散歩したり。

夕食は(というより3食とも)自分が作っている。今はまだ食事を作ることに飽きることなく、クックパッドを見ながら新しい味付けなどを試してみたりという時期である。それなりに作れることが多く、美味しく食事ができているので日々満足である。

2.国民年金

9月に国民年金の第1号被保険者への切り替え手続きをしてから、まだ納付案内などが全く来ないので不安になる。国民年金の付加保険の申し込みもしたいのだが、納付書を見ないとなんとなく申し込みに行けない。納付開始月の確認の意味も込めて、とりあえず付加保険の申し込みに行ってみるか?などと思案しているところ。

この付加保険を支払っているかの情報も楽天証券iDeCoの口座申込時に必要なので早く確定したい。まぁこのように時間かかるから確定拠出年金の切り替えの起原が6ヶ月と長いのだろう。

3.失業保険

退職日以降早々に、会社から離職票ハローワークの案内は来ていたが、中身をちゃんと見ていなかったから、いつハローワークに行けば良いのかを理解していなかった。

自己都合退職の場合3ヶ月の給付制限があるから早めに行っても意味がないのかと思ったが、受給資格の決定は早々にしてもらわないといけないのね。。

まぁ自分の場合、病気ですぐに働くことができないから「受給期間の延長」を申し込みしようと思っている。その申請の手続きは

「離職日の翌日から30日過ぎてから早期に申請」

と書かれているから、やっぱり今くらいがちょうど良さそう。病気の状況から、本人以外の人は「本当に働けないの?」と思いそうなので躊躇するが、まぁ何事も相談してみるか。

 4.市民税の支払い

市民税の納付書が6ヶ月分来たのでまとめてクレジットカードで払ってしまおうと思ったが、クレジットカードの利用可能額を超えることがわかり払えなかった。具体的には利用可能額70万円に対し、6ヶ月分の納付金額が54万円。9月に12万円のノートPCをかったり他にもいろいろ買っているので、限度額を超えてしまう。

これは3ヶ月分ごとの支払いになっており、後半の3ヶ月分の支払いは来年の1月末までに納付すれば良いので、また月が変わってからクレジットカードで支払う予定。

 

国民年金と健康保険の手続き

さて、正式な退職日を過ぎて、会社から退職証明書が、健康保険組合から健康保険喪失・削除証明書が送られてきた。

健康保険は退職日に健康保険の任意継続の申請書を出しておいた。

 

1.国民年金

 以前に扶養かどうか確認した時から検討はできていないのだが、第1号被保険者とした。

市の窓口で国民年金への切り替えの手続きをする。

持参物は年金手帳と退職証明書または健康保険喪失・削除証明書。退職証明書の原本をとられたら嫌だなと思ったので、健康保険喪失・削除証明書を出したが、コピーをとって原本は返してくれたので、とられてしまうというのは杞憂だった。

失業保険の手続きの際に退職証明書は使うだろうから。

窓口で上記持参物を出し(コピーをとられる)、国民年金への切り替えの申請書を記入・提出して終わり。簡単なものだった。

国民健康保険の切り替えもするのか?」と聞かれたが、それは「任意継続にする」と答えた。

これで国民年金の手続きは完了。

 

2.健康保険

ちょうど前職の所属する健康保険組合から任意継続の健康保険の被保険者証と振込用紙が送られてきた。

在職中は保険料を会社と折半で払っていたのが、退職すると全額自分が払うことになるので、どれだけ増えるのだろうか?と思ったが、逆に在職時よりも少なくなっていた。

なんでかな?と思って調べてみると、適用される標準報酬月額が下がったからだった。

また在職中は賞与からも引かれていたのに対し、それがなくなるというのもおそらくあるのだろう。

 

健康保険料の比較(一般・介護の合計)
健康保険の種別 退職後の任意継続後の保険料(10~3月) 退職前の保険料(4~9月) 国民健康保険の保険料
6ヶ月分の合計金額 250,502 264,339 361,917

国民健康保険の保険料は自分が住んでいる市で標準報酬月額を任意継続のものと同一として計算した。 

 

もちろん、自身の給料・住んでる場所・家族構成などによって異なるので、あくまで私の場合はこうだったということで。

 

さて、保険料の納付期限が4日後とあまり日がない。ネットバンキングでもOKのようなので、さっさと振り込んでおく。

 

扶養の確認時の記事:

gongon77.hatenadiary.jp

 

株式移管の完了

以前に持ち株会で持っていた株式の移管手続きをしていたのだが、ようやく今日移管先の口座への移管が完了したと連絡がきた。

移管手続きの書類を送ってから1週間ちょっとで完了した。ひとまず安心である。これで一元管理できる。

 

gongon77.hatenadiary.jp

 

夕食の時間が早くなった

会社に行かなくなってから、日々の夕食は私が作っている。

なぜなら妻は働いているから。当たり前だね、家にいる人が作ると。

昔、私の仕事が忙しかった頃は家に帰り着くのが21時とか22時だった。そこからお風呂に入って夕食を食べるともう寝る時間、という生活を10年以上続けた。

2年前くらいに仕事の内容が変わり、また1年前に身体の調子が悪くなると、20時くらいに家に帰り着くようになった。

そして今、妻は18時前後くらいに帰ってくる。その時間に合わせて自分が夕食を作って一緒に食べる。すると20時には食べ終わってしまう。24時に寝るとすると4時間も時間がある。昔はせいぜい30分くらいしか食後の時間がなかった。

えらい生活の変わりようである。

もちろん今の方がうれしい。好きなように使える時間がたっぷりあるから。前は本当に仕事が8、9割を占めていて、平日はそれ以外のことをすることがほとんどなかったからな。

この生活に慣れてしまうと、フルタイムでもう1度働こうという気にはならなさそうだな。。

 

 

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権七 (@gongon77gon) | Twitter

こことは別に投資関連のブログも書いていて、投資・セミリタイア関連のことを中心に書くつもりのアカウントです。

通常のアカウントは別にあるのだけど、お金関連は別にした方が良いかなと思って作成。実質無職状態になったから、時間も有り余って昼間から株のこととかつぶやくかも?と思ったので。

 

投資関連ブログ

積み立て投資関連のメモ

図書館の利用と投資本

さて、膨大な時間を有意義に過ごすには読書もその1つである。昔から私は本を読むのが好きだったのでなおさらである。図書館は15年ほど前にカードを作ったっきり全く利用していなかった。ということで、久々に近所の図書館に行ってみる。

株式投資をしていることもあり、投資関連の本のコーナーを見てみる。

株式投資の本は少ないがその中でもジェレミー・シーゲル著の「株式投資」「株式投資の未来」があった。なかなかやるなと思った。バートン・マルキール著の「ウォール街のランダムウォーカー」もあった。その代わり「○○投資法」とかチャート本とかしょうもない本は置いていない。さすが図書館である。

私がシーゲル本に興味を持ったのは今年のことでそれほど昔のことではない。興味を持った理由は、いろんな投資ブロガーがこの本を推薦していたからである。「株式投資の未来」は自分でも買って読んだところである。「株式投資」は基本的なことを書いてそうで、そのような内容なら改めて買うまでもなく、まぁいいやと思っていたのだが、読めるのならということでさっそく借りてきた。

 

そして今度は本屋へ。

投資本は何冊か持っているし、自分なりの投資スタイルもある程度見つけているので、そこまで欲しいとは思ってないが、それでも多くの投資ブロガーがお勧めする本はちょっと読んでみようかなと思う。今回買うことにしたのは、ハワード・マークス著の「投資で一番大切な20の教え」である。投資で大事なことはある程度理解しているつもりではあるが、それでもまだ知らないことがあるだろう。その知識の補強のつもりで買ってみた。

本の支払いは優待でもらったQUOカードを利用。QUOカードってなんとなくコンビニくらいしか使うところがないのかと思っていたが、だいたいの本屋では使えるとのこと。コンビニはあまり利用しないのと、使ったとしてもついついICOCAカードを出してしまって、なかなかQUOカードを使う場面がなかったのだ。投資で得たものを投資(の勉強)に再投資という意味でも積極的に本を買おう。

 

 

 

www.quocard.com